• WILD THINGS

    構成・演出:河井朗

    出演:蒼乃まを、中條玲、松﨑義邦、渡辺綾子
    音響・照明:櫻内憧海|舞台監督:石橋侑紀(横浜公演)|制作:金井美希
    協力:お布団、シラカン、青年団、東京デスロック

     

    会場:豊岡市立竹野こども体験村、神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI

     

    公演概要 

  • 作品紹介

    社会が複雑化し高度化するに従って、わたしたち人間のほとんどの「誕生」や「臨終」が病院内で行われ、 人間の「生」と「死」が生活から遠ざかっています。では人間以外の「生」と「死」についてはどうでしょうか。
    例えばスーパーで並んでいる生鮮食品はどこからきて、どのようにして消費者のもとに運ばれるのでしょうか。「いただきます」、「ごちそうさま」以外にわたしたちはそれらとコミュニケーションをとろうとしたことがあるのでしょうか。
    本事業では、自身の知らぬところで自身が生かされている環境を誰が作り、誰が論じ、誰が生かしてくれているのかについて考えます。わたしたちが日本で享受できている「生活」はどのようにして出来上がっているのかを「屠畜」を扱い、生の選別と死の選別について考えます。

     

    『WILD THINGS(怪獣たち)』は誰も知らない生命体が我々の暮らす生活に介入してくる作品です。その生命体は暴力、または(不)幸せ、または生活の(不)安定を生み出します。その生命体と私たちはそれが何なのか互いに理解しあえることはなく、互いが存在することを享受するのみです。本作品はそれによって生まれる生活環境と死生感を制作し上演します。

     

     

    日時・会場

    2021年9月10日(金)〜9月12日(日)|豊岡市立竹野こども体験村(豊岡演劇祭フリンジプログラム参加)

    2021年9月19日(日)〜9月24日(金)|神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI

     

     

    公演詳細は、後日決まり次第お知らせします。

  • 出演者紹介

    ©️Tanaka Manami

    蒼乃まを/Aono Mao

    千葉県生まれ。明治大学文学部卒業。青年団所属。
    幼少期より目立つのが好きだった。

    大学で演劇を始める。
    6畳の和室で和服に身を包みながら日々を暮らしています。
    自分の持つ言葉と相手の持つ言葉のズレを楽しめたら素敵だなと思っています。

    中條玲/chujo rei

    1999年長崎生まれ。俳優、パフォーマー。

    現前する身体とそれを見る観客という構造そのもの、そこで起こる現象に関心を寄せ、その都度、方法の段階からクリエーションを行なっている。主な出演作に、スペースノットブランク「言葉だけでは満ちたりぬ舞台」、ひとごと。「花をそだてるように、ほんとうをそだてています」、堀企画「水の駅」など。

    松﨑義邦/Matsuzaki Yoshikuni

    1994年島根県生まれ。2015年より東京デスロック所属。

    劇団公演の他にこれまで田辺剛、桐山知也、

    パスカル・ランベール等の演出作品や同世代の集団に参加。

    演劇の創作環境を食から考え直す企画を2020年より始める。

    ©️Tanaka Manami

    渡辺綾子/Watanabe Ayako

    1990年滋賀県生まれ。俳優。
    3歳からクラシックバレエを習い、大学入学時に演劇を始める。イッパイアンテナ、Performing Arts Company VOGAでの所属を経て、2018年よりフリーで活動中。近年は、ルドルフ、お寿司などの作品に俳優として出演。

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