龍本遼 26歳|造園業現場作業員

 十月、大阪の難波にて落ち合う。六年ぶりにあった彼はかなりの日焼けをしていた。飛田新地の話をしながら家系ラーメンを食べ、海老料理を扱った居酒屋にてインタビュー。今の仕事を辞め、二月より警察官になる為に警察学校へ行く。

· 理想の死,GOODWAR インタヴュー

 僕の理想の死に方は、まあ笑って死にたい。僕が初めて人の死っていうものを体験したのが父方のじいさんやった。死んで病院から死体が家に帰ってきてそんときに多分笑ってるようやってん、顔が。最初は悲しかった。やけどその後にいろんな親戚の死に顔を見たけど笑ってる人はおらんかったんよ。唯一笑ってたのはこのじいさんだけやった。自分の人生に満足したんちゃう? 悔いがなく生きたんやと思う。なんでそう思ったかというと、まぁじいさん八十歳くらいで死んでたから戦争とかも経験してるわけよな。だから兵士で実際に戦ったわけよ。しかも士官やったから自分の作戦で間